ありがとうございました

  
                                        引っ越用の荷物は、ニトリから直接送るよう手配をし
                                         入学式に着るスーツも選びサイズ調整をして
                                         引っ越しに間に合うように仕上がりを待ちました
                                         この時期はどこも新入学、新生活に合わせ
                                         買い物客で大混雑する中、くたくたに疲れ切った私です
                                         それでも母としての役目は、何とか果たせた日でもありました・・
                                         スーツを着る姿がなんだか眩しく見えました・・・
                                         こんな風に一緒に買い物できるのも、最後なのかな・・・と、感慨深げに思いました。



                                         目覚める時間が決まって1日に数回になり
                                         あんなに 抵抗があった おむつの中に
                                         排尿も排便もできるようになりました
                                         もう食べることも飲み込むことも どんなに頑張っても2口です
                                         レベンタを投与しても体調の変化は見られません
                                         けれど、体に触れれば、瞼を動かします
                                         耳も動かします。聞こえているけれど、反応ができないようでした



                                         それでも、ホルモン投与は頑張りました。
                                         空けても暮れても私の頭には レベンタを飲ませなければ ・・・
                                         これしかありません。やや、ノイローゼ気味になっていました・・
                                         毎日毎日、目覚めたら何かしらの食べ物と水分を用意して
                                         タイミングよく与えることができるように・・・



                                       
                                         私は、何日もほとんど眠らずに・・眠れずにいました
                                         眠っている間にジュンコの具合が悪くなったら・・
                                         それが怖くて 横になるのもためらったほどでした
                                         自分の頬にジュンコの息がかかるように くっついて
                                         互いの存在が うんと近くにあることを確かめながら長い夜を過ごしました



                                         愛しいジュンコ  どうか もう一度笑顔を見せて・・・





                                         3月16日 快晴 気温上昇
                                         このころ、金沢も私の住む町も 一気に暖かくなりました
                                         ジュンコが病気になった時も、どんどん悪くなっていったときも
                                         外は雪が舞っており、それはそれは寒かった
                                         脳圧が上がって、辛いんじゃないかな・・・
                                         うーままは、桜が咲くころには 脳圧も下がって
                                         ジュンコは楽になるんじゃないかな~
                                         そういって 毎日のようにラインを入れてくれました
                                         ありがとう・・・・
                                       

                                         この日は、お天気が良かったので ジュンコの寝具を取り換え 洗えるものは洗い
                                         気分転換もできたように感じました




                                         朝はジュンコが気分よくいられるように、カーテンを開け
                                         ブラッシングをし、そのタイミングで寝返りも打たせます
                                         もう顔を上げることもできなくなったジュンコの
                                         チャーミングな顔を お湯で絞った清潔なタオルで拭き
                                         歯もお口の中も、そーっとガーゼのハンカチでふき取ってあげました
                                         大嫌いだった爪切りも こんなに楽にできるなんて・・
                                         そう言って笑った日・・・パチン!と音がして
                                         手を引っ込めてくれはしないかと・・どれほど願ったことでしょう
                                         どんな姿でもいいから、ずーっと私にお世話をさせてね、と
                                         


                                         3月17日 体調悪化
                                         穏やかな昨日と打って変わって 午後3時間くらい泣き続けていたジュンコです
                                         尿は、水分がうまく取れていないために出ていません
                                         そんな中 鳴き声が止み排尿。その後深い眠りに入りました
                                         とうとう自力では全く動けなくなっていたので おむつも外し シートを重ねて敷き詰めました
                                         例えどんな状態でも 最後の希望 ホルモンも飲ませねばなりません
                                         お口の中に注射で少しづつ入れていきます
                                         ごっくん・・・ができなくなってきていました
                                         神に祈るように 少しづつ 誤嚥に気を付けながら与えました
                                       
                                         夜先生が往診してくれました。
                                         昼にも電話をくださり 気にしてくださっていました
                                         水分が足りていないようなので、点滴を入れて
                                         ステロイドをまた注射・・
                                         このステロイド・・・・厄介なお薬であることを理解できていれば
                                         ただ 先代のムクは、このステロイドで1年の間家族と過ごすことができ
                                         亡くなる前日まで歩けたので、
                                         ジュンコにとっても その効果が期待できて当然と思っていました
  
                                       
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by namabi-rulave | 2015-04-20 23:24 | ジュンコ


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